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2010.11.24

医師・薬剤師向け漢方処方ナビゲーション・ツールiPhone/iPadアプリ『プロ漢方Ver.2.1.1』本日よりiTunesStore/App Storeにてダウンロード販売開始!

株式会社オポチュニット(東京都港区 柳 久美子代表取締役)は、医師、薬剤師向けiPhone/iPadアプリ 『プロ漢方Ver.2.1.1』 を2010年11月24日にiTunesStore/App Storeにてダウンロード販売開始します。

弊社は、2010年6月2日、日本を代表する漢方医の秋葉哲生(医師、医学博士)先生のご協力の下、医師が診療現場で処方診断の参考に、漢方方剤の適応症や症状、出典の條文、方剤の生薬構成、生薬の薬能、用語の解説などが簡単に検索・閲覧できるツールiPhoneアプリ 『プロ漢方Ver.1.0.0』 を発売し、同年8月10日には、キーワード検索機能で複数キーワードによる絞り込み機能を追加して『プロ漢方Ver.2.0.0』へ、さらに同年9月23日には、「資料」の項目を追加。用法用量に注意の必要な生薬を含む方剤(薬価収載品)のリストを追加して『プロ漢方Ver.2.1.0』へとバージョンアップしました。
『プロ漢方Ver.2.1.0』はiTunesStore/AppStoreメディカル部門にて常にトップチャート・トップセールスApp10位以内にランキングされるなど好評をいただいておりますが、この度、更に一層使い勝手を向上させた『プロ漢方Ver.2.1.1』へとバージョンアップいたします。

バージョンアップの内容は
薬価収載処方のうち、ツムラの処方番号のあるものについて、処方名の末尾に括弧入りで処方番号を追加しました。さらに、キーワード検索で処方番号から検索が可能となりました。
処方番号の追加は、日頃から処方名よりも処方番号に親しんでいる医師・薬剤師・患者のコミュニケーションを円滑にする目的で行われました。

主な機能として
1.症状、診断名から可能性ある方剤を全社の漢方製剤から検索してリストアップ
2.それらの出典の読み下し條文にリンク
3.各「診断系」からの方剤解説
4.内容生薬の解説
5.広範な用語解説
6.煎薬の加減・去加方のヒント
があります。

漢方を学び始めたばかりの医師・薬剤師には、本格的な漢方知識が身につき、すでに一線で活躍されている方はさらに高度なレベルに到達できる内容となっております。『プロ漢方』 には、秋葉先生の漢方診療の真髄が込められていると申し上げる事ができます。

想定ユーザー   (1)医師 (2)薬剤師 (3)漢方に詳しいユーザー 
発売元      株式会社オポチュニット
予定価格     8,500(税込)
販売ルート    アップル社が運営するiTunesStore/AppStore
         itms://itunes.apple.com/us/app/id366630636?mt=8
対応機種     iPhone4/iPhone3GS(OS3.1.3以降)/iPodTouch Late 2009以降/iPad
オポチュニット  プロ漢方サポートサイト
         http://www.opportunit.co.jp/prokanpo/

<本件に関するお問合せ>
株式会社オポチュニット 
〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-1 シティテラス田町901号
TEL:03-5444-2273 FAX:03-5444-2274
メール:info@opportunit.co.jp
URL:http://www.opportunit.co.jp

<著者:秋葉 哲生(あきば てつお)先生プロフィール>
医師、医学博士
あきば伝統医学クリニック院長
老人保健施設ハートビレッジ施設長
東邦大学医療センター佐倉病院特任教授

1947年生まれ。千葉大学医学部卒業。1975~79年、国保旭中央病院内科および小児科勤務。1981年から北里研究所にて藤平健氏に師事して漢方医学を学ぶ。1997~2000年、洋漢統合処方研究会を主宰。医療法人理事長として、2006年3月まで伝統医学研究会あきば病院院長を務め、現在、あきば伝統医学クリニック院長、老人保健施設ハートビレッジ施設長。2003〜2010年、慶應義塾大学医学部客員教授。2009年6月社団法人日本東洋医学会副会長に就任。

主な著書に、『奥田謙藏による皇漢医学書き込み解説』(たにぐち書店,1996)、『奥田謙藏研究』(東京文芸館.[私家版],2000)、『東西医学の交差点』(丸善プラネット,2002)、『現代漢方を考える』(薬事日報社,2005)、『洋漢統合処方からみた漢方製剤保険診療マニュアル(第2版)』(ライフ・サイエンス,2006)、『活用自在の処方解説』(ライフ・サイエンス,2009)、『警鐘!漢方保険診療〜審査委員長は、かく語りき〜』(源草社,中村常太郎共著,2010)などがある。

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