2008.12.10
テーマ:相場下落時における金融商品販売と顧客への商品販売のポイント解説
開催日:2009年 2月 9日 (月) 午後1時30分~4時30分
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館) 会議室
千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921(代)
JR・地下鉄(有楽町線・南北線・新宿線)市ヶ谷駅前
主催:株式会社セミナーインフォ
http://www.seminar-info.jp/
内容:
米国サブプライムローン問題に端を発する世界的な株価の暴落と金融危機が我が国にも深刻な影響を及ぼしている。そのような中、投信、変額個人年金保険などの金融商品の運用成績の急速な悪化や運用停止の問題が消費者の金融商品離れを加速し、マーケットはますます冷え込むものと予測される。しかしながら、世界で最も早く超高齢化社会に突入する我が国においては、老後の資金準備のための金融商品の役割は非常に重要なものとなっており、一時的には販売が停滞するものの、金融危機終息後は以前にも増して販売が拡大することは確実である。本セミナーでは、このたびの金融危機に当たって各金融機関が金融商品契約者に対して行った(行っている)販売方法およびアフターフォローの状況と問題点を検証し、超高齢社会に向けて金融商品の果たす役割を再確認したうえで、今回の教訓を踏まえて、顧客満足度と効率性を両立させる販売手法について銀行、信金、証券会社、保険会社、その他の金融商品販売関係者向けに解説を行う。
1.従来の金融商品販売および契約者アフターフォローの状況
(1)これまでの金融商品販売方法の状況と問題点
(2)契約者アフターフォローの現状と問題点
(3)ピンチをチャンスに変えている
2.超高齢社会に金融商品の果たす役割
(1)我が国の超高齢社会化の現状
(2)シニア層の金融商品購入の実態と問題点
(3)超高齢社会に向けての金融商品の重要性
3.顧客への商品説明のポイント
(1)運用商品、リスクとリターンの説明のポイント
(2)“難しいことを簡単に”、“分かり難いことを分かり易く”するポイント
(3)高齢者への説明のポイント
4.金融危機後の金融商品販売手法
(1)クレーム処理、顧客の信頼を回復するために
(2)顧客満足度を向上させるために
(3)広く多くの顧客に販売するための標準化、IT活用
5.質 疑 応 答
詳細・申込方法:
添付PDFファイルをご参照ください。
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